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神戸ファーブルトンの新感覚お菓子!「ファーブルトン」とは?【由来と味を紹介】

神戸ファーブルトンの新感覚お菓子

水野貴仁

フランス・ブルターニュの伝統菓子・ファーブルトンは、表面はパリッとした食感に、卵とクリームの風味と共にプリッとした食感のスイーツ。

通常のファーブルトンは、『厚焼きクレープ』と呼ばれたりして、材料はクレープとほとんど変わらない。

王様のブランチで紹介された、神戸ファーブルトン/KOBE FARBRETONでは、小麦ではなく、米粉を使うことで、体に優しいグルテンフリーのスイーツになっています。

ファーブルトンの由来と味の秘訣

神戸ファーブルトンでは、『幻の地卵』が使われているのが一味違うポイント。

幻の卵、播州地卵(ばんしゅうじたまご)とは、兵庫県の入荷がなかなかできない地卵。
(調べていると、これはこれで卵かけご飯で食べたいなと思いました笑)

ちなみに、ファーブルトンの『ファー』は『牛乳で煮たお粥』、『ブルトン』は『フランスの地域圏の「ブルターニュ」風』という意味。

日本人のイメージするお粥とはほど遠いですね笑

それから、神戸ファーブルトンの企業秘密の焼き方から、神戸ファーブルトンならではの食感が生まれるそうです。

ファーブルトンの美味しい食べ方

まずは、ベースのファーブルトンが4種類あります。

  • ファーブルトン プレ―ン   350円
  • ファーブルトン レーズン   390円
  • ファーブルトン オレンジ   390円
  • ファーブルトン クランベリー390円

こちらのベースでまずはフランスの伝統菓子ファーブルトンを味わってみましょう!

そのほかサワークリームやフルーツなどをトッピングすることも可能です。

くまさんのトッピングはインスタ映えしますね!

サワーのトッピングがさっぱりとして人気のようですね!

2022/1/11にオープンした『新宿横丁』の中に神戸ファーブルトンはあります。

一見、テイクアウトのみのお店に見えますが、中には4席ほどあります。

お店で食べたい旨を伝えると、お店の横の扉から中に入れてもらえるそうですね。

ちなみに、新宿横丁はまだできたばかりなのか、検索すると他のワードが引っかかります。

「新宿・思い出横丁」がGoogleで出てきますが、そちらとは違います。

ファーブルトンはまだまだ馴染みのないフランスの伝統菓子です。

神戸ファーブルトンもオープンしてまだ新しいこともあり、これからどんどん流行っていくんじゃないかと思います。

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